オフラインキャッシュ(PWA)は開発中のため一時停止中です。ご利用にはインターネット接続が必要です。

現段階では平時の避難ルート確認・防災準備にご利用ください。PWA機能の再有効化後、非常時のオフライン使用が可能になります。

日本全国の沿岸観光地を訪れるすべての人へ

kamakura-sim 由来 · 62,299人モデル

その土地を知らなくても、
迷わず逃げ出せる。 TENDEN — Tsunami Evacuation Navigator自律型津波避難支援アプリ

鎌倉沿岸部・大規模人流避難シミュレーション(kamakura-sim)の知見に基づく自律型アプリ。強化学習AIが高台への最適経路を提案し、観光客・外国語話者の迅速な主体避難をサポートします。

62,299人
kamakura-sim 人口モデル
(242試行・25シナリオ)
鎌倉フル機能
全国の沿岸でも地図・ハザード表示。
AI・混雑・避難所データは鎌倉モデル地区
AIルート提案
強化学習モデルが高台への最適経路を提案
要配慮者向けの配慮ルートも
30言語対応
多言語音声ガイダンス
(Web Speech APIを活用)

鎌倉モデルで見る
リアルタイム避難支援

由比ヶ浜を中心とした鎌倉市の実データを使用。地震発生から避難ルート提示、人の流れの分散まで、TENDENの動作をインタラクティブに体験できます。

kamakura-sim — 鎌倉・由比ヶ浜モデル
これは訓練用の避難シミュレーション画面です。実際の災害ではありません。
「体験開始」ボタンを押してください
「1」避難指示 「2」推奨ルート 「3」避難流動 「4」完了
アプリで実際に使ってみる →
「30言語対応」 — 外国人観光客もそのまま使えます。
English / 中文 / 한국어 / Español / Français…

「各自で判断し避難する」という基本方針

津波てんでんこ

三陸沿岸部に伝わる、迅速な主体避難を促す防災教育の知見

「津波襲来時には、周囲の状況を注視しつつ、
各自が迅速に安全な高台を目指すこと」

「てんでんこ」とは、避難者が他者の行動に同調しすぎず、それぞれが自ら迅速に安全な場所を目指すことで、地域全体の避難成功率を高めるという防災の知見です。

TENDENはこの思想を設計に反映しています。一律誘導ではなく、強化学習AIが端末ごとに経路を分散(通信なしで自然に分かれる)。道の集中を防ぎ迅速避難を支援し、要配慮者向けルートも提示します。

Tourists evacuation analysis

避難経路への一時的な集中現象

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kamakura-simで観測された、地域住民と一般来訪者(観光客)の避難完了率の差

地理感覚がなく、避難場所や経路に関する情報を持たない観光客などの一般来訪者は、災害発生時に避難行動を開始するまでに時間を要する傾向があります。また、主要な道路や周知されたルートに依存しやすいため、避難時の混雑に巻き込まれやすいことが、kamakura-simの分析から実証されています。

さらに、全員が同一の最短ルートに集中した場合、避難所周辺の道路や主要な交差点などのボトルネックで大規模な滞留が発生します。特定の経路への過度な集中は、かえって避難完了までの時間を長引かせ、地域全体の避難効率を低下させることが明らかになっています。

kamakura-sim:各属性の避難完了率

地域住民
85.1%
現地就業者
49.5%
プロ誘導員
40.7%
一般来訪客
31.6%

出典:鎌倉沿岸部・大規模人流避難シミュレーション(kamakura-sim) — 鎌倉モデル地区(由比ヶ浜・材木座・七里ガ浜)

Autonomous Route Diversification

避難経路の選択における
自律的な分散効果

2本のルート — 強化学習AIのスマート避難(最短・混雑回避・高台)と、勾配配慮の要配慮者ルート。端末ごとに経路を自律分散し、特定道路への一極集中を防ぎます。

  • 全国沿岸 — 地図・津波ハザード参照
  • 鎌倉モデル地区 — kamakura-sim 学習済みAI・混難統計・避難所連携がフル動作(由比ヶ浜・材木座・七里ガ浜)

Design Paradigm

一律誘導ではなく、
避難者が状況に応じて判断できる
安全な選択肢を提示する。

Two core routes

強化学習AIが提案する最適避難経路と、要配慮者への配慮ルート

TENDENは、道路形状に完全にフィットした明瞭なルートラインで表示され、視界が悪い状況や夜間における見やすさを重視しています。

● AIモデル推奨ルート
● 要配慮者ルート(緩やか)

AIモデル推奨ルート (強化学習)

kamakura-sim(鎌倉沿岸部大規模人流避難シミュレーション)上で学習した強化学習モデルが、安全な高台への接近・混雑回避・急坂や行き止まりの回避を統合的に判断し、最適な避難経路を提案します。さらにこの経路を端末ごとに確率的に少しずつ分散させ、特定の道への集中を自動的に防ぎます(内閣府較正・鎌倉モデル地区242試行で、即時避難時の成功率約93%)。

要配慮者ルート (坂道配慮・緩やか)

国土地理院の標高データを基に、高齢者、妊婦、車いすの方、児童の避難の妨げとなる急な上り坂を自動で検出して回避。安全で平坦な経路を優先案内します。

12 research-backed functions

避難行動をサポートするための
12の機能設計

01

AIモデル推奨ルート

kamakura-simで学習した強化学習モデル(鎌倉モデル地区・内閣府較正242試行、即時避難時成功率約93%)が、安全な高台への接近・混雑回避・急坂や行き止まりの回避を統合的に判断して最適な避難経路を提案。さらに端末ごとに経路を確率的に分散させ、群衆の一極集中を防ぎます。要配慮者向けの配慮ルートも併せて提示します。

02

多言語音声ガイダンス

Web Speech APIを活用し、歩行中の画面凝視を抑制するための音声ガイダンスを搭載。端末言語に連動した音声読み上げで安全な避難を支援します。

03

スマートコンパス連動

スマートフォンの内蔵センサーと同期し、マップ上に進行方向を進行コーンとして投影。現在地ピンと連動してリアルタイムに向きを追従します。

04

ハザードローカル判定

GPS座標を基に、周辺のハザードマップ(津波浸水想定)領域をスキャン。通信環境に依存せず、安全な高台の境界線を自動判定します。

05

オフライン動作設計

地図タイルや避難所データベースを Service Worker でキャッシュ可能(v4.0以降設定からオプトイン)。災害時の回線寸断を想定した設計。
平時に一度アクセスし、設定でオフライン緊急モードをONにすると、キャッシュが整い非常時にも基本機能を維持できます。(開発中はデフォルト無効 — 上部バナー参照)

06

避難所容量の考慮

各避難所の収容量と流入予測に基づき、特定の避難所への過度な集中を回避。避難完了率の向上に向けた適正な分散避難を支援します。

07

ルート逸脱アラート

ハザードエリアへの進入や案内ルートからの大幅な逸脱(100m以上)を検知した際、OS標準の通知やアラート音で即座にフィードバックします。

08

スリープ防止 (Wake Lock)

ブラウザのスリープ防止APIを有効化し、移動中の画面消灯をブロック。スマートフォンの画面をONに保ち、GPSの測位と画面表示を継続します。

09

直感的なサイドラベル表示

マップ右側のアクションボタンに多言語テキストラベルを常時表示。30言語の自動ローカライズ機能と完全連動し、ボタン機能の誤認や誤操作を防ぎます。

10

津波避難3原則ガイド

「即時避難」「垂直避難」「戻り禁止」といった津波防災の基本原則をイラストとテキストで解説。事前の学習や被災時の行動確認に役立ちます。

11

地震警報のリアルタイム監視

常時接続のWebSocketにより気象情報や緊急警告をリアルタイム監視。大地震発生時に一切の操作不要で自動的に緊急避難画面へ切り替わります。

12

ローカルプライバシー処理

位置情報は、標高取得(国土地理院API)・避難ルート計算(OSRM)・ハザード判定(国土地理院タイル)のためにそれぞれの公開サービスへ送信されますが、ユーザーを特定する情報の保存や第三者提供は行いません。安否共有(Web Share API)も、ユーザーが明示的に操作した場合のみ送信されます。

Web Technologies For Disasters

被災時における安定した自律アルゴリズムの適用

Canvas APIによる津波浸水想定区域のローカル判定

国土地理院が配信する広域津波ハザードマップの画像をメモリ上のCanvas領域に読み込み、現在地のGPS座標に対応するピクセルのカラーデータ(RGBA値)を判定。外部サーバーとの往復通信を行わず、浸水想定域への進入を端末ローカルで即座に検知する設計です。

この処理により、ネットワークインフラが完全に寸断されたオフライン環境下であっても、避難者が今危険な区域にいるかどうかを遅滞なく判断することが可能です。

電波障害を想定したオフライン重心判定

通信が途絶した環境でも都道府県レベルのハザードマップデータを正しく参照するため、最寄りの沿岸重心座標からの距離を算出して地図を動的に切り替えるアルゴリズムを導入。オフライン時でも信頼性の高い避難所検索とルート選択をサポートします。

Canvas Real-time Color Analysis 浸水想定区域 内
GPS座標ピクセルのカラー値RGBAをローカル解析し警告バッジを自動描画

スマートフォンにおける5つの主要なWeb標準技術(API)の連携仕様

Screen Wake Lock API

画面の自動消灯を防止し、バックグラウンド移行によるGPS測位の途絶を防ぎ、継続的なナビゲーションを維持します。

Vibration API

歩行中の揺れや画面を直視できない状況を想定し、ルート逸脱や危険エリア進入時に固有の振動パターンで警告を伝えます。

Notifications API

アプリ非アクティブ時でも、危険判定時にOS標準のプッシュ通知を発行。過度な電池消費を防ぐ表示制御機能を備えます。

Device Orientation API

スマートフォンの内蔵センサーとリアルタイムで同期し、避難者の向きをマップ上のコーン状の視覚効果として投影します。

Battery Status API

バッテリー残量の低下を検知した際、GPSの測定頻度を調整するなどのアラートを表示し、避難完了までの電源維持をサポートします。

Evacuation Simulation Data

避難情報の共有方法に関する検証

鎌倉沿岸部・大規模人流避難シミュレーション(kamakura-sim)が示す、避難効率と情報共有の関係(62,299人・25シナリオ・242試行)。

一律に特定の経路を選択した場合

滞留の発生

全員が単一の最短ルートに集中すると、避難所周辺の主要な道路や交差点で大規模な滞留が発生。「地域全体の避難完了率が低下する」ことが、kamakura-simの分析から明らかになっています。

各自が自律して経路を分散選択した場合

スムーズな避難

避難者が複数の代替ルートに自律的に分散して行動することで、特定道路への集中が緩和。「エリア全体の避難効率と安全性が向上する」という避難ダイナミクスが、kamakura-simで実証されています。

システム設計の思想

TENDENが分散避難を組み込む理由はここにあります。
AIの推奨ルートを端末ごとに確率的に分散させ(通信不要・各端末が独立にサンプリング)、一律に同じ道へ誘導しないことが、結果として全体の生存性を最大化します。

「kamakura-sim 共同検証データについて」
鎌倉沿岸部・大規模人流避難シミュレーション(62,299人・25シナリオ・242試行)の分析データは、研究サイトで公開しています。

学術論文を確認 →
30 World Languages Supported

言葉の壁を排し、多国籍な避難者を支援する30言語

TENDENは、沿岸部の観光エリアなどにおける多国籍の避難者が災害時に立ち往生することを防ぐため、高品質なWeb標準音声合成を活用。端末の設定に合わせ、以下の30の世界言語に完全追従した音声ガイダンスを提供します。

ja日本語 (Japanese) enEnglish zh中文 (简体 Chinese) zh-tw中文 (繁體 Chinese) ko한국어 (Korean) frFrançais (French) esEspañol (Spanish) deDeutsch (German) itItaliano (Italian) ptPortuguês (Portuguese) ruРусский (Russian) viTiếng Việt (Vietnamese) thภาษาไทย (Thai) idBahasa Indonesia (Indonesian) tlTagalog (Filipino) msBahasa Melayu (Malay) hiहिन्दी (Hindi) bnবাংলা (Bengali) arالعربية (Arabic) faفارسی (Persian) trTürkçe (Turkish) nlNederlands (Dutch) svSvenska (Swedish) noNorsk (Norwegian) fiSuomi (Finnish) daDansk (Danish) plPolski (Polish) ukУкраїнська (Ukrainian) elΕλληνικά (Greek) heעברית (Hebrew)

v0.1 から v7.0 まで — 全70版

2026-05-25 の初回リリースから本日まで、git コミット 228 件を時系列でグルーピングした公式開発履歴です。最新版 v7.0(2026-06-27)では予習モードの自由パン・実方位コンパス・ルートUI刷新などが含まれます。

直近3版(抜粋)
v7.0(2026-06-27)— 予習の自由パン/視点リセット/実方位コンパス/歩行者アイコン刷新
v6.9(2026-06-27)— ルート選択カードのテンプレ化・所要時間表示改善
v6.8(2026-06-27)— ルートラベル整理・FAB非表示・操作集約

標準Web技術による安定設計

APIキー制限や特定インフラに依存せず、オープンソースとして実装。商用・非商用問わず二次開発・検証が可能です。

Leaflet.js Map CartoDB & GSI Tiles 国土地理院 標高API P2P地震情報 WebSocket OSRM Routing Engine 国土地理院 浸水想定タイル Web Share API (安否情報共有) Vibration API (ハプティクス) Web Speech API (多言語音声) Screen Wake Lock API Notifications API (通知連携) Device Orientation API Battery Status API Service Worker (オフライン対応)

学術と技術を、避難行動の支援へ。

インストール不要、ブラウザ環境があれば速やかに機能します。
安全な移動のために、事前にシミュレーションと避難目標点を確認してください。

最新の更新内容が表示されない場合

TENDENは災害時におけるオフラインでの信頼性を担保するため、強固な PWA キャッシュ機構を採用しています。もし最新のアップデート内容や3原則ガイド等の機能追加がブラウザに表示されない場合は、アプリ設定パネルの「【警告】システムキャッシュを完全初期化」を実行していただくか、ブラウザのキャッシュクリア(PCでは Ctrl + F5 等のスーパーリロード)をお試しください。

App v7.0 · SW tenden-v142 · 全70版の履歴